- 各プレイヤーは禅僧となり、美しい枯山水庭園を作ることを目標にします。
- 枯山水庭園を作るための重要な石は徳を積むことによって得られます。
- 運要素や逆転要素もあり、とても頭を使う。
- 純和風のボードゲーム。
中身はこんな感じです。
中身は大きな寺院ボードと
各プレイヤーが庭園を作っていく、庭園ボード。
そして、庭園ボードに配置する、砂紋タイルと石。
庭園カードと作庭家カード。
あまり使わないけど重要な2種類のコマが入っています。
ゲームの内容は
各プレイヤーは毎ターン寺院と庭園のボードで行動して庭園を作っていきます。
砂紋タイルは毎ターン寺院ボードから弾くことができます。
寺院で坐禅を組んで徳を積むことで庭園における石が入手できます。
全てのプレイヤーが庭園ボードが砂紋タイルで埋まったらゲーム終了です。
駆け引きや逆転要素
ポイントは砂紋タイルを枯山水庭園のルールに則って綺麗に配置すること。
説明書の大半がこの説明に使われています。
石や砂紋タイルはただ置くよりも高得点が狙えるような置き方考えるのが大事。
枯山水庭園のルールは細かく、複雑なので各プレイヤーでダブルチェックするといいです。
徳を積むことを大事にするゲームなので
騙し討ちや裏切りのような攻撃手段はあまりないです。
そんなこのゲームの逆転要素の1つが名庭園カードと作庭家カード
名庭園カードは条件がクリアしたらゲーム終了時に最大で15ポイントもの勝利点がもらえます。
作庭家カードは1回きりの必殺技のようなものです。
ゲームの感想
ボードゲームでは珍しい和の世界観のゲームです。
得点計算が慣れるまでは難しいかもし得ませんが、
いろいろな要素の多いゲームなので慣れても飽き難い名作です。
弱点は人数が最大4人だと思っている。
4人以下のメンバーで遊ぶなら間違いなく名作。
今回の記事はここで終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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