今回は「子ども」でも楽しめるをテーマにアナログゲームを紹介します。

主なポイントは

  •  対象年齢が低い。
  •  直感で遊べる。
  •  場合によっては子どものほうが有利だったり、上手い。

この2点に注目してゲームを選びました。

ゲームのシステムは簡単なものなのでプレイ光景や内容物の紹介はしません。

パッケージ写真だけです。興味が湧いたら是非ともご自身で調べてみてください。

『スライド10』

『スライド10』

最初のゲームはコレ!

遊学芸さんのゲーム。『スライド10』

指でコマを2つ掴んで合わせて10にしてひもでできた盤面の外に運ぶとポイント。

『スライド10』

何といってもすごいのは5歳以上という対象年齢の低さ。

6歳以上は結構あるのですが5歳以上はなかなに珍しいです。1~5人で遊べる。10分前後かかる。この2つは割と普通です。

『ドブル』

『ドブル』

次はちょっと妖怪みたいな感じのキャラクターのパッケージ『ドブル』を紹介します。

ASMODEEという会社が制作して日本版はホビージャパンの製品です。

中にはコースターみたいなカードが55枚あります。

55枚のカードには8つの絵が描いてありどのカードも必ず共通の組み合わせがあります。

素早くそれを探していく直感重視のゲームです。

ルールもいくつかあるので長く遊べます。

コースター状のカードの為スリーブが使えないのでカードは大事に使いましょう。

『ドブル』

2人~8人と遊べる人が多く。対象年齢は6歳以上みんなで一緒に遊べるゲームです。

他にもドラえもんバージョンなどいろいろな種類があります。お子さんがファンならもっと楽しいこと間違いなし。

まだまだ満足できない人には…

『Dixit』

『Dixit』

2010年のドイツゲーム大賞作品、『Dixit』(ディクシット)です。

ゲームの流れは

プレイヤーはカードを1枚選んで

カードについての物語を話します。

他のプレイヤーはその物語から手番プレイヤーの選んだカードを推測します。

そのヒントからあなたが選んだカードを当てたプレイヤーの数が多いと高ポイントです。

得られたポイントは手番プレイヤーと当てたプレイヤーに与えられます。

あまりにかけ離れたことではポイントが下がります。

しかし全員が当てると手番プレイヤーのポイントにはなりません。

『Dixit』

対象年齢は8歳です。しかも最大12人でもできる傑作ボードゲームです。

『侍石』

『侍石』

最後は2018年生まれの『侍石』です。

『Dixit』と比べるとやや知名度には劣るものの、なかなかのパワーワードが並んでいます。(笑)

いくつかルールがありますが、基本的には磁石を置いていきくっついたらいけないというシンプルゲームです。

すごく単純なゲームだと思うのですが「戦略」ゲームらしいです。ホントかよ。

『侍石』

対象年齢が高いのは戦略性より子どもが食べることを想定してのような気がします。

今回は4つのゲームを紹介しました少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。