•  チーズのパッケージがカワイイ「競り」のゲーム。
  •  元のゲームは1998年のJames Ernest氏作の出版。アメリカ生まれです。
  •  現在は立川のアナログゲームショップ「ニューゲームオーダー」が販売してます。
  •  最小3人最大6人で遊べるお手軽ゲーム。妨害もあまりないコミカルなゲーム。

中身は6種類の駒各色×11個とカードが53枚です。

ゲームの流れ

親から仕事カードの山札をめくります。

その仕事カードを各プレイヤーは競ります。競りに使うのは部下ネズミの駒です。

一番多く駒を使うと宣言したプレイヤーは仕事を受注します。

これが1ターンです。そしてターンの最後にそのターン以前に各プレイヤーは受注した仕事カード1枚に付き1つの部下ネズミを手元に戻します。

仕事カードからネズミが居なくなったら仕事完了。勝利点が得れます。

40ポイントで勝利です。

時計回りに次のプレイヤーも同じように仕事カードを競りにします。

アナログゲーム ビックチーズ トラック

図のようにカードを並べ一層づつ進んでいきます。

ゲームの仕組み

アナログゲーム ビックチーズ 仕事カード

通常仕事カードは全7種類。

アナログゲーム ビックチーズ ダイス

ダイスが6種あります。

勝利点は20の仕事を終えたら20面ダイスを振って出た値です。

同じように12のカードは12面ダイスを8なら8面ダイスを振って出た数がポイントになります。

コツは2枚の特別カードの使い方

アナログゲーム ビックチーズ 特別な仕事カード

VETOカードは場のこれから競るカードを流せます。

後半に効いてきます。

そしてビックチーズカードはダイスの振り直しができます!

20面ダイスで数字が振るわなかったときぜひ使いましょう!

ビックチーズカードは他のプレイヤーには使えず、結果が悪かったとしても新しい値を採用します。

パッケージやカードのデザインや統一感がいいゲームです。

妨害要素などは少なく、ダイス目次第で多少の腕の差でも勝てるかもしれない、比較的簡単なゲームです。

チーズが好きならぜひどうですか?

今回の記事はここで終了です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。