•  牛がモチーフのドイツの名作カードゲーム
  •  トランプの7並べように牛のカードを置いていく。
  •  アニメ『放課後さいころ倶楽部』で登場。
  •  公式の多彩なバリエーションルールもある。

まずはカタログスペックから紹介

ニムト 説明書

中身はこの説明書と104枚のカードで1時間に2~3回出来るようなイメージのコンパクトなゲームです。

対象年齢も8歳くらいからと低め。持ち運びもゲームも手軽です。

最大10人で出来るのでみんなでワイワイ遊べます。

ゲームの流れ

4枚カードを並べてます。(別に縦でなくても横でも大丈夫です。)

各プレイヤーは配置したいと思うカード選び伏せます。

全員が選んだら一斉にカードを表にします。

カードの数字の小さいプレイヤーからカードを置いていきます。

1列のカードの置ける限界は5枚。6枚目を置くとそのカード以外の5枚のカードはそのプレイヤーのマイナス点になります。6枚目のカードは場に残ります。

この6枚目のカードは新しい配置としてゲームを続けます。

カードが置けない場合は6枚目のカードを同じ扱いでゲームを進めます。

ゲームの終了

ニムト 終了条件

いずれかのプレイヤーがマイナス66点でゲーム終了です。

失点が一番少ないプレイヤーの勝利です。

面白さのポイント

マイナス点はカードによって違います。

ニムト 失点例

例えばこの45はマイナス2点です。

大きい数字やキリのいい数字はマイナス点が大きいです。

そして一番怖いのがこのゾロ目のカードです。

ニムト ゾロ目のカード
ニムト 55カード

8枚のゾロ目はマイナス5点。55は単体でマイナス7点です。軽いカード3枚ぐらいのダメージです。危険です。

高マイナスのカードをうまく避けて失点を抑えることが勝利のカギです。

バリエーションルール

なんと!この『ニムト』はバリエーションルールが8種あります。

ぜひメビウスゲームさんのサイトを見てゲームの幅を広げてください。

ニムト 説明書2

『ニムト』は最大10人でできるので友達と集まる時などにもってこいのお手軽パーティーゲームです。

今回の記事はここで終了です。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。