- ドイツゲーム大賞受賞の名作
- タイルとミープルを置いていき得点を得ていくゲーム。
- 高い戦略性があり世界大会も行われる。
カルカソンヌの中身
『カルカソンヌ』の中身はこんな感じです。
『カルカソンヌ』は大きく3つの中身があります。
プレイヤーが置くミープル(5色の駒)
街道や城塞などが書かれたタイル。
得点を表すボード。
プレイ人数は2~5人 プレイ時間は 小一時間 8歳くらいからでも出来ます。
ゲームの流れ
準備はまず1枚だけ裏の違うタイルを探します。(写真2枚目)
そのタイルを表向きにしてスタート地点にします。(写真1枚目)
これで準備終了。
手番プレイヤーはランダムにタイルを引きます。
引いたタイルを置かれたタイルに矛盾なく置きます。
そのあとミープルという駒を置くか考えます。(得点が伸びないと思ったら置かないことも)
道にミープルを置けば道の権利が得れます。道が伸びるほど得点が増します。
ミープルを城の中に置けば城を占領できます。城塞が完成すれば得点が得られます。
修道院は(写真の赤いミープルのタイル)周囲八方のタイルが埋まると完成で得点が入ります。
最後に草原は(青いミープル)ミープルを倒します。ゲーム終了時に繋がっているすべての草原が得点になります。
このようにミープルを配置して完成したら駒を戻す。→また配置するを繰り返して高得点を目指します。
ゲームの終了
タイルを置ききったらゲーム終了です。
完成してない地形タイルや草原の得点を計算して最も得点の高いプレイヤーが勝ちです。
ワイワイできるパーティーゲームと高い戦略の融合
2人対戦と多人数3人~5人の場合とゲーム性ががらりと変わります。
2人対戦は世界大会があり、世界中で予選を行うほどの緻密で戦略性のあるゲームです。
勝つには全タイルを覚えてそれをどちらが引くか?地形の完成の可能性はあるのか?などとても頭を使います。
3人~5人の場合は面白いお手軽パーティーゲームに早変わり。
一生懸命やってもほかのプレイヤーに得点をかっさらわれたり妨害要素、運要素満点のゲームになります。
拡張版もたくさんあり飽きさせません。
シンプルだけど奥の深いそんなゲームが『カルカソンヌ』です。
カルカソンヌは拡張や新版が出て今も進化を続けてます。