初心者のための聖域その2はいろいろな種類のゲームと比較してのボードゲームの欠点と魅力を話します。

比較の対象は

  •  コンピューターゲーム
  •  スマートフォンのアプリなどソーシャルゲーム
  •  ボードゲーム

前置きがいらない方は「結論」から見てください。

コンピューターゲームとは

コンピューターゲームという言葉はあまり使わない、わかりにくい表現ですが、

ざっくりいうとテレビゲームやパソコンのオンラインゲームです。

あなたが最初に考えるゲームもこれだと思います。

任天堂さんやソニーさんでおなじみですね。パソコンではsteamのゲームなどです。

ソーシャルゲーム

ここではスマートフォンでやるアプリのゲームを指します。

一昔前は通信制限やスマートフォンの性能の制限があったためライトゲームが主流でした。

最近はスマートフォンが高性能化したこともあって内容はコンピューターゲームと大きくは変わらないです。

ボードゲーム

パソコンやスマートフォンを使わないゲーム達です。

厳密には「テーブルゲーム」とか「アナログゲーム」ともいいます。

何がどう違うかはこのサイトの初心者のための聖域その1で説明していますのでそちらをご覧ください。

結論から言うと…

簡単に言えばコンピューターゲームはコスパは最強です。

かかるお金の最低レベル最大レベル遊べる時間没入感手軽さ
コンピューターゲーム無料や数百円月数万円程度最高最高高い
ソーシャルゲーム無料が多い月数万円以上そこそこそこそこ最高
ボードゲーム1つ千円前後1つ7,8千円微妙少ない微妙

例えばパソコンのsteamならセール期間なら数百円で買えたり。基本無料(ゲーム内課金あり)ゲームがたくさんあります。

頻繁に追加のアップデートをしてシナリオなどが増えるのでいつまでもできます。

加えて、魔法とかで演出があったり壮大なBGMがついてたりもあります。

一方、ボードゲームは大体ひと箱数千円はします。価格などではソーシャルゲームやコンピューターゲームには勝てないと思います。

さらに言えば、ソーシャルゲームは電車の中などでも1人で手軽にできます。ボードゲームなかなかそうはいきません。

気軽さなどでも大きく溝をあけられています。

( ´_ゝ`)フーン じゃあボードゲームの魅力は何なの?

少しややこしいですがこのめんどくさいこの「手間」がかかることが魅力だと私は思っています。

ボードゲームをするにはお金や時間はもちろん、対戦相手が必要です。

場合によってはその対戦相手とゲームするために電車やバスに乗って隣町まで行く…なんともまあ面倒です。

しかしその面倒さをお互いがすることが、自分自身の情熱になると思っています。

自分が好きなゲームをやりたいという強い気持ちがあるからこそ、相手の好きなゲームもやろうという気持ちになります。

相手と向き合う時間も増えるので仲間意識やある種の敬意が生まれる…

ハードルがある分だけ、それを乗り越えた者同士で楽しくやろうする意識が生まれることがボードゲームの魅力だと思います。